auじぶん銀行をフルオートでプレミアムステージにする

auじぶん銀行をフルオートでプレミアムステージ化！

auじぶん銀行のじぶんプラスとは？

auじぶん銀行はじぶんプラスというステージ制度が導入されています。さまざまな条件をクリアすることでランクが上がり、振込手数料やATM利用料の優遇があります。目指すステージはプレミアム（月15回の他行振込手数料無料）です。

Pontaポイント倍率はauじぶん銀行の取引でたまるポイントの倍率です。au IDとの連携が必要です。対象となる取引は以下、それぞれ15ポイントが付与されます。

• 入金（給与・賞与・年金の受取、定額自動入金サービス利用：1回）
• 口座振替（クレジットカード引き落としなど：1回）
• キャッシュレス決済（au PAY残高へのオートチャージ、スマホ決済による残高チャージ、じぶん銀行スマホデビット：10,000円ごと）
• 積立投資（AI外貨自動積立、外貨自動積立：1,000円ごと）

入金は何度でも無料、出金は月15回無料です。

振込は何度でも無料、他行あて出金が月15回無料です。

プレミアムステージ攻略

毎月20日終了時点（23:59:59）で以下の①～⑥のうち5個以上達成でプレミアムステージとなります。狙うのは①、②、③、⑤、⑥です。

利用するのは定額自動入金サービスです。これは他行の自分名義の口座から指定日に入金するサービスです。au PAYカードの引き落としがあるので、au PAYカードの投資信託積立額を自動的に資金移動できるよう設定します。これにより毎月自動的に条件達成となります。

au PAYカードのクレジットカード引き落としを利用します。au PAYカードの投資信託積立により毎月自動的に条件達成となります。

au PAY残高へauじぶん銀行からチャージを行います。このチャージ作業は手動で行う必要があります、au PAYはauじぶん銀行からチャージした残高を手数料無料でauじぶん銀行へ自動払出できます。払出タイミングは毎日とすることができるので、翌日には残高は自動で戻されます。
手間はそれほどでもありませんが毎月作業したくありません。そこでLINE証券で投信信託積立を行います、これはLINE PAYチャージとして扱われるので、スマホ決済による残高チャージの条件を満たします。

通常利用しませんが、他で条件を満たせない場合に保険として手段だけ用意しておきます。ひとまずTELEBOAT（テレボート）のアカウントを作成しました。どうやら銀行口座の紐づけは変更できないため、他の銀行でアカウントがあってもauじぶん銀行用に新規登録です。入金は1,000円単位、賭けをしなくても毎日自動精算でauじぶん銀行の口座へ振り戻されれます。

auカブコム証券との連携設定であるauマネーコネクトを設定するのみです。毎月自動的に条件達成となります。

総資産残高50万円以上を達成します。毎月20日判定なので50万を下回らないように注意します。ある程度残高を置いておけば、毎月自動的に条件達成となります。

auじぶん銀行取引のPontaポイント攻略

まずau IDの連携をしておきます。

Pontaポイントが付与される条件のうち、入金と口座振替はプレミアムステージ攻略と同条件のため自動的にクリアされます（30ポイント）。注目するのは外貨自動積立の1,000円ごとに15ポイントです。ポイントには毎月の獲得上限があり、積立投資の場合は**10万円（1500ポイント）が上限です。

外貨は何でもいいですが、為替レートが安いものを選択します。手数料や通貨の安定性で考えて、米ドルとユーロあたりが候補ですが、今の為替レートだと米ドル（138円）、ユーロ（139円）という水準なので、米ドルにしました。

積立は自動ですが、為替リスクもあるので適宜円に戻します。指定日の10:00に積立が行われ、最短なら10:01分ごろには売却可能になっています。

売却は手動なので忘れずに。

まとめ

auじぶん銀行の評価は現時点で、住信SBIネット銀行と同等レベル、金利考えるとそれ以上の評価です。メイン口座や待機資金置き場として文句なしです。
取引で取得できるポイントも多く実行する価値があります。改定前まではイマイチな印象だったauじぶん銀行ですが、大きく改善されていてびっくりしました。au PAY、au PAYカード積立など隙がない感じですね。auカブコム証券のプレミアム手数料とかいう詐欺システムもあったりするので油断は禁物ですが……