イオンゴールドカードセレクトがWAONポイントに
ときめきポイントからWAONポイントへ改善
イオンゴールドカードセレクトのポイントが変更に
いままでイオンカードではときめかないポイントと揶揄されるときめきポイントが採用されていました。基本的な使い方がWAONにチャージしてWAONで使うなのに、カードを使うと独自のポイントがたまるので、ポイントが分散されてしまっていました。さらに最低利用ポイントもあったのでほとんど捨てている状態だったのです。
それがついにWAONポイントに統合されるようです。クレジットカードは改悪ばかりですが、これは改善といってよいでしょう。
2021年10月25日からですね。
現在たまっているときめきポイントは1ポイントからWAONポイントへ移行できます。以前はある程度まとまったポイントでしか移行できませんでした。
イオンゴールドカードセレクトとは
イオンカードは通常のクレジットカードであるイオンカードシリーズとイオン銀行のキャッシュカードも兼ねたイオンカードセレクトがあります。また一定の条件を満たすといずれもゴールドカードのインビテーションがあり、年会費無料のゴールドカードを取得できます。
イオンカードについてはいまさらなので要点だけ見ていきます。
イオンカードセレクトはイオン銀行からのオートチャージでWAONポイント付与あり
イオンカードセレクトにはWAON機能があり、イオンやマックスバリューなどで買い物する際にはWAON払いが基本になります。WAONへのチャージはイオン銀行からのオートチャージにすることで、チャージ時と利用時でそれぞれポイントがたまります。
ゴールドカードのインビテーションは1カードのみ
イオンカードおよびイオンカードセレクトはそれぞれゴールドカードのインビテーションがありますが、ゴールドのインビテーションは1カードのみです。イオンカードは複数所持できるので、どのカードをゴールドにするかは計画的に行わないと後で後悔します。よくあるのがあとからミッキーデザインのゴールドカードが欲しくなるというのですね、残念ながら普通のカードでゴールドを取得しているとミッキーゴールドは取得できません。また、ミニオンデザインなどカードによってはゴールドなしの場合もあります。あとからデザイン変更はできないので、最初によく考えて作成しなければなりません。
オススメブランドはMastercard
イオンゴールドカードのブランドはMastercardにするのがオススメです。これは現存する無料ゴールドカードでMarstercardブランドを取得できるものが少ないためです。無料ゴールドカードを複数取得していくと、なんとなくブランドを分散したくなります(なるよね?)が、これも最初から考慮しておかないとうまく分散できません。
強力なショッピングセーフティ保険
無料ゴールドカードのなかでは最強のショッピングセーフティ保険がついています。
- 1品5,000円~300万円
- ご購入日から180日間
- 年間300万円まで
イオンラウンジサービス
特定のイオン店舗にあるイオンラウンジを利用できます。ただし、これはオーナーズカードで代替可能なのでどうしてもゴールドで無ければならないというわけではありません。
イオンゴールドカードセレクトの場合イオン銀行で優遇あり
イオンゴールドカードセレクトの場合、イオン銀行Myステージで30ptの優遇があります。プラチナステージ獲得には必須条件なので、ゴールドを取得するなら通常のイオンゴールドカードではなく、イオンゴールドカードセレクトにしましょう。
ゴールドカードのインビテーション条件は?
イオンの公式サイトでは「イオンゴールドカードは、直近年間カードショッピング100万円以上の方に発行しております。」とあります。ネットでは今は以下の条件が挙げられていました。
- 1年間で100万円以上利用
- 1年間で120回以上、かつ合計80万円以上利用
- 累計で500万円以上利用
- イオン銀行住宅ローン(借入金額1000万円以上かつ借入期間10年以上)の借入れ(イオンカードセレクトの場合)
ちなみに、私がゴールドカードのインビテーションを受けた時は、イオンカードセレクトの場合イオン銀行で100万円の定期を1年組めばインビテーションが来るという情報がネット上で噂されていて、実際その通りインビテーションがありました。この条件、今は無効なようです。
まとめ
現状イオン銀行のMyステージ特典は住信SBIネット銀行と比べ見劣りするので、優先度はそれほどたかくありませんが、イオン系列の利用が多いなど作成メリットがある場合、イオンカードセレクトをMastercardブランドで作成し、イオンゴールドカードセレクトにアップグレードしましょう。イオン経済圏にどれだけ乗るかで重要度が大きく変わるカードですね。