三井住友銀行×三井住友カード=Vポイント!

紛らわしいVポイント…Vポイント?Vポイントアプリ?

Vポイント width=640

Vポイントアプリはプリペイドカードアプリ

まず必要になるのがこのVポイントアプリです。画面を見てもらうとわかりますが、紛らわしいことにVポイント残高Vポイント(移行前)があります。

残高は店頭やネットショップなどでの支払で利用できます。プリペイドカードのカード番号等はアプリから確認できます。

Vポイントアプリがバーチャルプリペイドカードになっていて、残高はプリペイドカード残高です。支出を最適化している場合このようなプリペイドカードの優先順位は低いため、Vポイントの出口としてこの残高ルートは使いません。

Vポイント(移行前)が本物のVポイント

Vポイント(移行前)が本物のVポイントです。騙されて偽ポイント(残高)へ移行しないように注意してください。キャンペーンなどでVポイントギフトが手に入った場合アプリからギフトを登録します。ギフトは残高にチャージされます。WAONもそうですが、紛らわしいネーミングです。

Vポイントを統合してためる

三井住友銀行×三井住友ゴールドカードでポイントをためる

Vポイントをためることができるのは三井住友銀行三井住友銀行2021年4月以降の口座開設攻略)と三井住友カード三井住友カード ゴールド(NL)攻略)です。とくに、SBI証券のクレカ積立SBI証券のクレジットカード積立攻略)が主力になります(毎月500ポイント)。

三井住友銀行×三井住友ゴールドカードのVポイントをまとめる

Vポイントアプリと三井住友カード(vpass)を連携。また、三井住友銀行と三井住友カードのVポイントは標準では別のものとして扱われているので、これらの統合を行っておきます。

Vポイント統合 width=640

統合の手続きが完了するとポイントが合算されます。

Vポイント統合 width=640

Vポイントは有効期限あり!ポイント獲得月から2年間(ゴールドカードは3年間)

Vポイントは有効期限があります

Vポイント有効期限 width=480

Vポイントの出口戦略は?

クレジットカード支払い金額にキャッシュバック

Vポイントキャッシュバック width=480

現時点で、Vポイントでもっとも現金価値に近い出口はクレジットカード支払い金額にキャッシュバックです。SBI証券のクレカ積立で確実に毎月の出金がありますからね、シンプルかつ強力な手段です。

Vポイントキャッシュバック width=480

キャッシュバック繰越残高の有効期限は3ヵ月間です。(有効期限後は失効します)

SBI証券のクレカ積立前提にすると気にしなくてもいいですが、クレジットカード支払のキャッシュバックに充当したポイントには有効期限があるので注意が必要です。

ポイント運用はない

楽天ポイント、エポスポイント、dポイントなど主要ポイントはポイント自体を運用するサービスを提供しています。ポイントは運用益がでても課税されないメリットがあるので、ポイント運用がある場合は積極的にポイント運用したいです。
しかし、現時点でVポイントはポイント運用のサービスはありません。今後1ポイント=1円としてSBI証券の投資信託の買付に利用できるVポイント投資は予定されていますが、ポイント運用とは異なるので、SBI証券のクレカ投信×キャッシュバックが最適ルートでしょう。

まとめ

現時点ではSBI証券のクレカ投信×キャッシュバックだけ押さえておけばよさそうですが、キャンペーンも多いので今後も要チェックです。